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マツダのカーデザインは如何に進化したのか?

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国産車の中において群を抜いてデザイン力が高いのが魅力のMAZDA。自動車関連の記事や雑誌でも高い評価を得ています。これは国内だけに限ったものではなく、世界的に評価されているのです。10年以上前のMAZDAのイメージはどうだったのか?これは人の好みもありますが、少なくともデザイン力とは無縁だったと思います。カッコ悪いだのダサいだの悪評価が多かったはずです。

 

現在MAZDAのデザインコンセプトは”魂動”(KODO:SOUL of MOTION)、これはそれまでのNAGARE(自然の流れをフューチャーする)を、さらに進めたものだと言われています。そのコンセプトとおり、CX-5やロードスターなどはとてもダイナミックで、躍動し生きている感じさえ受けます。

 

 

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もちろん、MAZDAはデザイン力だけで進化してきたのではありません。技術開発も伴っての進化・成功だと言えます。スカイアクティブテクノロジーや、アイドリングストップなども他社に先駆けて導入した草分けでもあります。そんな転換点になったのはリーマンショックのあった2009年と言われています。

 

そんな世界的に経済情勢が厳しときも守りに入らなかったどころか攻めに転じたのです。それまでの外国人のチーフデザイナーからMAZDA生え抜きの日本人デザイナー前田育男氏に交代したことも大きかったようです。

 

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私自身、自動車が大好きです。これまでデザインにおいて欧州車と決定的に違ったのはフロントグリル、いわゆる車の顔ではないかと思っています。一目見てどのメーカーの車か分かるのは欧州車だったのです。アルファロメオ然りBMW、メルセデス、ボルボやサーブなどフロントグリルがブランドを確立していたのです。それに引き換え国産車はマイナーチェンジと称してフロントグリルのデザインに一貫性がありませんでした。

 

MAZDAに話を戻すと、現在はMAZDAの”M”のマークを必ずあしらってフロントグリルをデザインしているのは、一貫性を感じとても好感が持てます。しっかりとブランドを主張していますよね。

 

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デザインはしっかりとしたコンセプトがあってこそ意味があるので、ブレていては消費者に見抜かれることは間違いないでしょう。そんな意味においても、今の絶好調なMAZDAはメーカーとして一体感がデザインにも表れていますよね。これからも日本のカーデザインを牽引してもらいたいです。